サポステ

サポステ36回目~40回目 絶望の中、再び動き出す事にした

仕事を辞めた後、かなりしんどい状態がしばらく続いていた。

しかし、ここに来て少しずつ行動を起こして、いくつか進展があったので、記事にしてみようと思う。

同じような状況にある方の、何かしら参考や助けになれば嬉しい。

仕事を辞めてからの絶望的な状態

今年の4月に、メンバー・そしてスタッフとして長年お世話になったひきこもり支援団体から卒業し、それと同時に正社員として働き始めた。

それ以前にも、何度も就労に挑戦してはすぐに辞めてしまう…という事を繰り返していたものの、今回こそは続けられる自信があった。

というのも、ひきこもり支援団体やサポステなど周りの力を借りながら、じっくりと就労への準備をし、経験を積み重ねていく中で自分自身も成長出来ている実感があったからだ。今度こそは上手くいく、と信じていた。

まさに満を持して働き始め、希望に満ちた船出になるはずだった。

だが、現実は残酷だった。わずか1か月足らずで仕事を辞めてしまったのだ。

また仕事を辞めてしまった。長続きしない真の原因をついに発見。太陽です。 突然なのですが、仕事を辞めてしまいました。残念ながら今回も厳しかったです。 結果として4週間しか続きませんでした...

これまで積み重ねてきた全てをぶち壊してしまったと感じると同時に、自分自身に対する不甲斐なさ、自己否定感が湧き上がり、うつが押し寄せてきた。そのままひきこもり状態になってしまった。絶望。ただ絶望。

外出するのは週2回。生活必需品を買いにスーパーに行く時のみ。ずっと家にいて、何もせず悶々とする日々。

加えて、6月に40歳の誕生日を迎えたことが、絶望に拍車をかけた。

『自分はクズのような人間だ』…と。外出しなければいけない時は、対人恐怖の症状のようなものが出るようになった。自分は、20年前にひきこもり始めた時から、何の進歩も成長もしていないのではないか。

毎夜、もう死にたいという希死念慮にかられ、近くを走る電車に飛び込もうと考えてしまう。

しかし、そんな事をすれば膨大な数の人に迷惑をかけてしまう。何より、僕を信じてくれている父親を悲しませてしまう…。などと考えながら、仕事を辞めて3か月ほど経った。

そんな時に、サポステから電話がかかってきた。仕事を始めてから一度も連絡していなかったので、今の状況を聞いてきてくれたのだった。ちょうど『このままではいけない』と思い始めていた時であったことも幸いし、仕事はすぐに辞めてしまった事を話して、またサポステに行くことになった。

サポステ36回目:辛い現状について話す

前回つまり35回目のサポステに行ってから、半年近く経っていた。かなり久しぶりだったが、相談員さんは変わらず以前のように話してくれたのがありがたかった。

そこで、せっかく始めた仕事をすぐに辞めてしまった事、仕事を辞めた後はひきこもり状態になった事、ひきこもっている間のしんどい心の内を話した。

そして、今のままではいけないと思っていて、どうにかして動きたいと思っている事、だけど、中々動けない事なども話した。

とにかく、今の自分のしんどい気持ちを話した。話したことで、心の整理につながり、サポステが終わって帰る頃には少し気持ちが楽になっていた。

サポステ37回目:心のリズムを整える

37回目のサポステ面談では、今後の方針について話し合った。いきなり就労の話をするのではなく、

まずは心のリズムを整える事になった。

その一環として、サポステが実施しているいくつかのプログラムに参加する事にした。

他の人とコミュニケーションをするプログラム、リラックスする方法を学ぶプログラムなどに参加。

そのかたわら、サポステに継続して通いながら、無理のない範囲で就労の方にも意識を向けていく事となった。

サポステ38回目:障害者雇用を目指す事に

38回目の面談では、前回に引き続き、今後どのようにして就労を目指していくか、方向性について相談に乗ってもらった。

その中で、以前から考えていた事を話した。それが、【一般就労をあきらめて、障害者雇用を目指す】というもの。

自分には一般就労はきびいしいのではないか。障害者雇用を考えてもいいのかもしれない、と。

それは、1年半前に自転車ショップに就職してわずか2日でやめてしまった時にも考えていた事だ。

それでも、なんとか一般就労をしたくて挑戦したが、今回も駄目だった。

もう自分にはおそらく一般就労は無理なんだと悟った。

その事をサポステで話した。相手の相談員さんも、それは一つの選択肢であり考えてみるのはいいと言っていた。そこで、就労移行支援の事も話した。

以前、引きこもり支援団体に籍を置いていた頃、就労移行支援を使っていた人がいて、話を聞いた事がある。当時は自分には関係ないと思っていたが、今は興味が出てきた。

また、サポステも就労移行支援の事業所とのつながりがあり、何かしら力になれるという事だった。

今回の面談をきっかけに、真剣に障害者雇用、就労移行支援について考えてみる事にした。

サポステ39回目:就労移行支援について調べる

39回目の面談、就労移行支援について相談員さんと話し合い。

前回、サポステに置いてあった就労移行支援の事業所のパンフレットをいくつかもらって、自分なりに情報を集めて調べていたのだった。そのうえで、詳しい話を相談員さんから聞く。

就労移行支援といっても、事業所ごとにカリキュラムに特色があったり得意としている分野などに違いがあり、また事業所の雰囲気も様々であるため、【自分に合ったところを探す】という事がとても大切だそうだ。

それを見極めるために、事業所に直接出向いて体験参加をして、事業所の雰囲気を肌で感じることが重要。

サポステ40回目:就労移行支援の体験に行く事に

40回目の相談では、就労移行支援について、どこの事業所に見学・体験に行くかについて話し合った。

自分に合ったところを探すために、複数の事業所に行ってみて比較検討することが、一番良いという事。

なので、とりあえず興味のある事業所を3か所にしぼり、体験に行ってみる事になった。

サポステと事業所にはパイプがあるので、サポステを通じて体験の予約をしてもらえる事になり、スムーズに体験の予約を取れる事になった。

まとめ:あきらめずに動いてみる

以上が、ここ最近の就労に向けた動きとなる。

はっきり言って、焦りや不安、暗い気持ちの方がはるかに大きい。希望はあまり持てない。

しかし、何かしなければいけないし、していきたいと思っている。

以前は絶対に一般就労でなければいけないという思いだったが、今はそこにこだわらなくてもいいという風に考えが変わってきた。この変化はむしろ、『もうそんな事は言っている場合じゃない』という焦りに起因するものかもしれない。しかし、人生ここに来て障害者雇用を目指すというのは自分にとって画期的な事であると思う。

とにかく、動いてみるしかない。就労移行支援の体験については別途記事にする予定だ。

この記事のまとめ

・仕事を辞めてから絶望していたが、再びサポステに通う事になった

・一般就労ではなく、障害者雇用を目指すことにした

・不安な気持ちしかないが、就労移行支援の体験に行ってみる

太陽