太陽です。
一人暮らしを開始して、はや一年が経過。この間、日用品や収納用具など、生活に必要なアイテムを色々購入しました。
その中には、『これは買って良かった!』というオススメ商品がたくさんあります。
あなたが初めての一人暮らしをされる時にすごく役立つと思うので、ぜひ紹介していきたいと思います。
すぐに一人暮らしをする予定がない方も、知識として持っておけば、いつか役に立つ時が来ると思います。
今回ご紹介するのは、【ステンレス製の排水溝のゴミ受け】です。
目次
台所の流しにある排水溝の受け皿
一人暮らしを始めると、ワンルームでも1Kでも、お部屋の形状に関係なく必ずキッチンがあるはずですよね。
キッチンにはコンロがや調理スペースがあり、そして流しがあります。
流しは大体こんな感じになっています
そして排水溝には、生ごみを下水に流さないために、「生ごみ受け」があります。
生ごみ受けに水切りネットを設置し、生ごみが下水に流れるのを防ぐという訳ですが…ほとんどの場合、プラスチック製のものが置かれている事が多いです。
クリーム色で、縦に溝の入ったやつですね。見た事ある人も多いのではないでしょうか。
ですがプラスチック製というと、何かと使いにくい素材なんです。
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プラスチック製の生ごみ受けの問題点
ヌルヌルになりやすい
排水溝は、掃除をしてもしばらくするとヌルヌルになってきますよね。プラスチック製のごみ受けは、ヌルヌルになるまでの時間が早いんです。
3日もしたらヌメってきます。ヌルヌルのゴミ受けの掃除は出来ればあまりしたくない!
臭くなる
ヌルヌルになりやすいのと同時に、すごく臭くなります!特に夏場は顕著です。おそらくプラスチック製は雑菌が繁殖しやすいのですね。
カビがつきやすい
プラスチック製は、掃除をさぼるとすぐに黒ずんできます。プラスチックは、カビの影響を受けやすい素材です。
汚れが落ちにくい
そして一度カビがついて黒ずむと、それを落とすのはかなり大変です。カビの根がプラスチックの奥まで張ってしまうためです。こうなると、タワシなんかでいくらゴシゴシ洗っても、なかなか落ちないです。
ステンレス排水溝
そこで今回紹介するのが、「ステンレス製」のゴミ受けという訳です。
ステンレス製のゴミ受けは、とにかく優れもの。プラスチック製のマイナスを全て埋めてくれるような商品なんです。
ヌルヌルになりにくい
ステンレス製はヌルヌルなりにくいです。ステンレスなので、錆びることもありません。
臭くなりにくい
プラスチック製と比べると、臭いも少なくなります。雑菌が繁殖しにくいためだと思います。
カビもつきにくい
使用しているとよく分かるのですが、明らかにカビが付きにくいです。
汚れがすぐ落ちる
ステンレス製でも、掃除を怠り続けるとさすがにカビが付きますが、タワシなどで簡単に落とせます。
金属製なので、カビの根は奥まで入れず、表面だけにしか付着しないためでしょう。
ぬめりが出てきても、すぐに落とせます。
排水溝豆知識
この様にすごくお勧めのステンレス排水溝ですが、ぬめりや臭いを抑える効果的な豆知識をご紹介します。
それは、アルミホイルをちぎって丸め、ゴミ受けに入れておく事。
アルミの金属イオンには抗菌効果があるので、雑菌の繁殖が抑えられ、さらにヌメりや臭いが減るという訳。
ステンレスゴミ受け+アルミボール。ぜひ試してみて下さい!
ステンレス製ゴミ受けの注意点
キッチンの排水溝には、規格があります。なので、キッチンのサイズに適合するゴミ受けを買いましょう。
ちなみに僕の購入したゴミ受けは、直径78mm・高さ154mmでした。
せっかく買っても、サイズが合わなければ残念ですよね。
まとめ:ステンレス製のゴミ受けはオススメ
このように、プラスチック製のマイナス点を全て無くし、欠点がないステンレス製のゴミ受け。金属なので一度購入すれば、長く使えます。
引っ越したら、キッチンの排水溝をチェックしてみましょう。もしプラスチック製なら、すぐにステンレス製にする事をお勧めします。
僕はステンレス製に変えた後、いらなくなったプラスチック製のは捨ててしまったんですが…もし次に引っ越す事になれば、せっかく買ったやつを置いていかなければなりません。マンションの必須の備品ですからね。
引っ越してももう一度ステンレス製を買います!ステンレス製ゴミ受けを買ったら、次の引っ越しの時のために、プラスチック製は捨てずに取っておいた方がいいかもしれませんね。
【この記事の3つのまとめ】
①一度ステンレス製のゴミ受けを使ったら、プラスチック製には戻れない
②アルミホイルの裏技で、さらにぬめりにくくなる
③次の引っ越しのために、使わないプラスチック製を取っておいた方が良いかも
太陽