就職活動

面接に必要な履歴書を作成した。とにかくやってみる。

太陽です。

仕事の面接が決まったため、急きょ履歴書を作成することにしました。

目次

手書きかパソコンかどちらがいい?

履歴書を作成するのは、かなり久しぶりです。

引きこもり時代にやたらアルバイトを試みていた時は、10枚20枚書いていた記憶がありますが。

直近で履歴書を書いたのは5年以上前だったと思います。

さて、履歴書を作成する時の問題で、「手書きか?パソコン作成か?」というものがありますよね。

一昔前なら手書きが当たり前だったでしょう。ですが今は、パソコンやスマホが当たり前のように普及した事もあり、パソコンで作成しても大丈夫なのではという感じがします。

それでもやはり、この後面接本番が控えるとなると、どちらにするか悩みます。これは、業種や相手の考えによって変わってくると思います。

相手の考え

例えば手書きだと、どんな字を書くのか相手に分かりますよね。その人が書く文字から【その人がどんな性格なのか】がある程度分かる事もあると思います。

一字一字すごく丁寧に書かれた文字なら丁寧な性格をしてるのかな…とか、乱雑な文字なら性格も乱雑なのか!?とか。(履歴書を乱雑に書く人はいないと思いますが)

相手の字を見てみたいと思う人は手書きを好む傾向がありそう。

業種による違い

逆にIT系の仕事では、パソコン作成が当たり前みたいです。中には、【データで作成し、添付して送る】所もあるそうです。

つまり、人によっても業種によっても、どちらが良いかは変わると思います。

WEB上に履歴書フォーマットがたくさんある

悩んだのですが、思い切ってパソコンで作成することにしました。

なぜかというと、今回応募する企業さんはホームページもあったので、パソコン作成だと『ワードやエクセルも使えますよ』というアピールにもなると考えたためです。

それにパソコンだと、見やすくて整った履歴書が作れるのも良いと考えました。

「どうしても手書きじゃないと駄目」という企業以外は、パソコン作成で良いのではないかと思います。

新型コロナの影響もあり、リモートワークをするためにパソコン導入された企業も多いと思いますし。

履歴書は、WEB上にフォーマットがたくさんあります。

なので、そのフォーマットをダウンロードして作成することに。

ダウンロードできる履歴書にも色々なタイプがあります。

・一般的なJIS規格のもの

・職歴が多く書ける、職歴重視のもの

・志望動機欄を多くした、志望動機重視のもの

今回は、志望動機重視のフォーマットを使い、志望動機と自己PRに力を入れてみます!

接点を意識して志望動機を書く

志望動機を書く時に気を付けたのが、ブログで交流させて頂いた山田さんから教えてもらった【接点を意識する】ことでした。

(就活に必要な接点について詳しくはこちらをどうぞ↓↓)

ブログ読者さんとの交流②就活に重要な3つのポイントを教えてもらった太陽です。 今回は、当ブログを読んでメールをくれた山田さんとの交流の続きです。 就職活動をするにあたって重要な3つのポイント...

接点というのは、自分の持っているものと企業の求めるものが重なる部分の事。接点が多ければ多いほど、就職活動は上手くいく可能性が高くなります。

企業のホームページを見て、この企業がどんな人材を求めているのか?自分のどんな所が当てはまるか?

重なる所をあらかじめ探して、相手に伝わるように書いていきます。

接点は、「その仕事の経験がある」というものだけを指すのではありません。

例えば接客業なら「笑顔で元気に挨拶出来る」とか、ものづくり系なら「手先が器用で細かい作業が得意」と言った事も充分接点になるんです。

僕の場合は「その方面の経験があること」「向上心がある」「元気で明るい性格」などを自分の長所としてあげ、その長所を活かして仕事ができます…という事を書きました。

希望記入欄もしっかり書く

履歴書には、通勤時間・配偶者の有無・扶養家族の有無などを記入する欄が必ずあります。WEB上の履歴書フォーマットでも必ずあるはず。

通勤時間は交通費がどのくらいかかるかを知るため。

配偶者や扶養家族は税金に関する事ですね。

その他、希望の勤務形態(正社員とアルバイト両方募集している場合)、勤務可能日(土日祝に入れるか)勤務可能時間帯(1日に何時間くらい入れるか)などを記入する欄もあり、必要に応じて書きました。

また履歴書には「〇年×月△日現在」という日付を入力する欄がありますが、面接当日の日付を書きましょう。

こうして、久しぶりの履歴書が何とか完成!パソコンでの作成は手書きと違って早く作れますし、一度データを作成してしまえば何回も使えるのが非常に優れていると思います。

複数応募する時も必要に応じて変更できますし。やはりどうしても手書きじゃないといけない企業以外は、パソコンがいいのではと感じました。

まとめ:経験を積む

面接までに少し時間があり、その間にサポステでの面談があるので、次のサポステでは履歴書の添削や面接の注意点を聞こうと思います。

面接の日程も決まり、履歴書も書き終えたとなると、少し緊張感が出てきましたね。

これも経験の一つ。どんなに小さな経験でも意味はあると思っています。

小さくても経験を積んでいくことで、気持ちにも変化が起こるし、必ず道は開けるはず。頑張ってやってみようと思います。

【この記事の3つのまとめ】

①履歴書はよっぽどの事がなければパソコン作成がおすすめ

②志望動機は自分と企業の接点を意識して相手に伝わるように書く

③履歴書を書くという小さな事も立派な経験。経験を積んでいく事が大切

太陽