就職活動

実際に面接で聞かれたことを全て公開。あなたの面接対策に役立てて下さい

太陽です。

元引きこもりが一念発起し仕事の面接を受けた結果、まさかの採用という事になりました。趣味でもやっている、自転車関係の販売・接客の会社です。

今回は、実際の面接でどんな事を聞かれたのかを詳しく記事にします。

思い出せることは全て書いたので、これから面接を受けようと考えている人の参考になれば幸いです。

目次

面接で聞かれたこと全記録

①自己紹介

これは一番最初に聞かれました。「まず自己紹介をお願いします」と言われました

ここでは、元気よくハキハキ答えるように意識し、名前・年齢・よろしくお願いします!

という事を答えました。

②志望理由

次に聞かれたのが、どうしてこの業界を志したのか?その志望理由です。

履歴書にも志望動機を書いていたのですが、「あなたの言葉で志望動機を聞きたいです」という事を言われましたね。

やはり、「その人が語る実際の言葉」を、相手も知りたいのだと思いました。

自転車関係の会社だったので、自転車との出会いから自転車で人生が変わったこと、そこから自転車関係の仕事をしたいと思い至った事をそのまま話しました。

③自転車歴

やはり自転車関係の会社だけあって、自転車に関する話題がとても多くなりました。

どんな自転車に乗っているか?その自転車はどこで買ったものか?

自転車で取り組んでいる事など。

ここはかなり熱を入れて答えました(笑)

③どうしてこの会社を志望したか、会社のイメージは?

「自転車関係の会社はたくさんあるが、その中からどうしてうちの会社を志望したのか?」

これはやはり聞かれましたね。

この質問は、面接の中でも特に重要な質問だと思います。

以前からこの会社の事を知っていてとても興味を持っていた事を、自分の自転車経験と絡めて話しました。

④これまでの職場の仕事内容

このあたりから、これまでの経歴に関する質問になりました。

『聞かれなかったので、答えなくていいのかな?』と思っていたら、案の定聞かれました。

もはや必ず聞かれるみたいですね。

以前にアルバイトをしていた会社は製造業だったのですが、そのことを話すと「それでは、手先が器用で細かい作業が得意な感じですか?」という事も聞かれました。

なので、これまでの仕事内容からその人の特性や傾向を知りたいというのは絶対あるんだなあと改めて思いました。

現在勤めている引きこもり支援団体の事も話しました。

逆に、いつ聞かれるかと身構えていましたが、不思議と履歴書の空白期間のことは聞かれませんでした。現在の仕事を始めてけっこう長くなるため、聞かれなかったのかと思います。

もし直前に空白期間があれば、聞かれそうですね。

⑤いつから働けるか?

その会社の勤務形態がアルバイトだったので、いつから入れるか聞かれました。

ここは無難にいつからでも可能ですと答えました。

⑥どのくらいシフトに入れるか?

1週間のうち何日間入れるか、という事もあわせて聞かれました。

特にアルバイトの面接の場合は、「いつから入れるか」「どのくらい入れるか」はおそらく100%聞かれる質問だと思います。

それに合わせてシフトを作成して人手を回すのだと思います。

⑦英語は話せるか?

英語は話せますか?という事も聞かれました。

一見すると、自転車関係の仕事と英語はあまり関係が無さそうですよね。

ですが、お店にけっこう外国人のお客さんがやってくるので、英語が話せる人材はものすごく重宝するという事でした。

新型コロナウイルスの影響で外国のお客さんは減っているものの、それでも英語の接客が必要になる場面が多々あるそうです。

残念ながら、僕は全く話せないので、そのまま伝えました。

業種・職種に限らず、英会話は武器になりますね。

⑧自分の長所と短所

聞かれないかなと思っていましたが、長所と短所も聞かれました。サポステの相談員さんがよく聞かれる質問だと言っていましたが、本当でしたね。

その人の長所と短所を知ることによって、その人の性格や資質を相手は知りたいのだと思います。

この質問はあらかじめ考えていないと結構あせるので、事前に答えられるようにしておいた方が良いと感じました。

⑨何か質問はありますか?

最後に、何か質問はありますか?という事でした。

これは必ず聞かれると思っていましたし、ここで何も質問がないよりは、一つ二つ質問をした方が印象が良いかなと思っていたので、あらかじめ考えておいたことを聞きました。

ひとつは、アルバイトから正社員登用の道はあるか?ということ。もうひとつは、社内の研修や教育のシステムはどのくらい整っているかということ。

どちらも丁寧に答えて頂きました。

練習の効果が発揮された

前回の面接本番の記事でも書いたのですが、これらの質問は事前にしっかり練習しておいたので、かなりスムーズに答える事が出来ました。

本番を想定した面接練習の記事↓↓

本番を想定した効果的な面接の練習方法。これで緊張を減らせる。太陽です。 さて…仕事の面接が近づいてきたので、少し不安な気持ちが出てきましたね。 ぶっつけ本番で面接に臨むのはちょっと怖い...

もし面接の練習をしていなければ、答えに詰まった質問もあったかもしれません。

採用につながったのは、面接練習のおかげもあると言えそうです。

ちなみに質問の答えをあらかじめ考えたというのは、

『印象を良くするためだけであって、それで面接と言えるのか!?』と思う方もいるかもしれませんよね。

でも、ちゃんと自分の考えや気持ちを入れて作成した回答なので大丈夫です!

事前の面接練習はかなりオススメです。

まとめ:結局は、やってみるしかない!

以上、面接で聞かれたことのまとめでした。

練習をする事によって、ある程度の対策は立てることが出来ます。

しかし、ここで覚えておいて欲しい事があるんです。

面接に限らず、物事は思うように進まない事は必ず起こるものですよね。

なので実際には、いくら準備をした所で想定外の出来事もやってくるはず。こればかりは、その場になってみないと分かりません。

もしかしたら、想定外の事態が起こった結果、あまり上手くいかない事だってあるでしょう。

でも、それだって立派な経験!のちのちに必ず活きてくるものです。

結局は、経験が一番強いんだと思います。経験しない事にはどうしようもありません。

勇気を出して経験してみましょう!

【この記事の3つのまとめ】

①実際に面接で聞かれたことを全てまとめたので、参考にしてほしい

②練習のおかげでスムーズに答えられた。やはり練習はかなり大切

③後は実際にやってみて、経験をしてみよう

太陽