太陽です。
さて…仕事の面接が近づいてきたので、少し不安な気持ちが出てきましたね。
ぶっつけ本番で面接に臨むのはちょっと怖いので、独自に面接の練習をしてみる事にしました。
僕が実際にやってみた面接の練習方法について書いてみようと思います。
面接本番を想定した実践的な練習方法なので、もしよければ参考にしてみて下さい。
目次
よく聞かれる質問の答えを考える
まず、面接でよく聞かれる質問を一つノートに書き出します。次に、その質問に対する自分なりの答えを、質問の下に書いていきます。
他の質問についても同様に、質問とその答えをセットにして書いていきます。
このように、よく聞かれる質問とその答えを全て書き出していくんです。
ノートに書きだす事によって、思考の整理になり、自分が面接で何を伝えたいのかも分かってくるようになりますよ。
質問の順番を意識する
そして質問の順番ですが、実際に面接で聞かれそうな順番を意識して書きます。
これは、実際の面接の流れを想定してのこと。
実際の面接だと、多分いきなり「あなたの長所と短所は?」とは聞かれないですよね。
自己紹介→当社を志望した理由→これまでどんな仕事をしてきたか→空白期間の説明→いつから働けるか→あなたの長所と短所
みたいな順番になるはず。
実際の面接の流れを想定しながら、質問の順番も考えるという訳です。こうする事によって、より面接本番を意識して、言葉を考える事ができますよ。
(面接でよく聞かれる質問についてはこちらをどうぞ↓↓)
繰り返し練習する
実際に声に出して読む
次に、書き出した質問とその答えを、読み上げていきます。この時大切なのが、声に出して読むこと!
頭の中だけで読むのではなく、声を出して読み上げる方が圧倒的に効果が高いです。
なぜかというと、声に出して読むことで自分の声を耳で聞くことになり、内容を覚える速度が格段に上がり体に定着するからです。発声練習にもなりますね。
この読み上げは、僕も何度も繰り返し練習しました。ひたすら読み上げです。
最初はノートを見ながらの読み上げ。何度も練習していると段々スムーズに言葉が出るようになっていきました。
ノートを見ないで読み上げ
慣れてきたら次の段階!ノートを見ないで質問を読み上げていくんです。最初は上手く言葉が出てこないですが、そんな時はノートをチラ見しながら読み上げ。これもひたすら繰り返しました。
すると!最初はぎこちなかった読み上げが、ノートを見なくてもスラスラと出てくるようになっていきました。
合計で2時間ほど読み上げを行ったのですが、質問を聞いただけでその答えが反射的に出てくるまでになりました!
誰かに聞いてもらう
そして最後の仕上げ。この練習を誰かと一緒にしましょう。
親でも兄弟でも、友達でも構わないです。相手に面接官になってもらい、実際の面接のような感じで聞いてもらうんです。
残念ながら僕は一人暮らしという事もあり相手がいなかったので、スマホで自分の読み上げを録音し、聞き返してみるという事をしました。自分の声を録音して聞いてみると、客観的に色んな事が分かって勉強になります。
もし可能なら他の誰かに聞いてもらう事によってさらに練習の効果が出ると思います。
まとめ:練習すると、心構えが出来る
こうして、合計で3時間ほど面接の練習をしました。
練習をしたことによって、大体の質問にはよどみなく答えれるまでになりました。すると不思議なもので、『面接、思い切ってやってみるか!!』という気持ちが出てきました。
練習を重ねた事により、面接への心構えが出来上がったような感じですね。
正直、面接本番は緊張するのは避けられないでしょう。ですが、こうして練習をしておく事で、本番ではかなりの違いが出ると思います。
緊張しながらも、上手くやれるような気がしてきました。さあ、あとは面接に臨むだけ!思い切ってやってみようと思います。
【この記事の3つのまとめ】
①面接でよく聞かれる質問の答えをノートに書き、ひたすら読み上げを行う。
②読み上げは、実際に声を出そう。誰かに聞いてもらえれば完璧。
③練習をすることで、本番に臨む心構えも出来上がる。
太陽