仕事

元引きこもりが仕事を開始1日目:緊張しっぱなしでとにかく疲れた

太陽です。

就職のために色々行動し、仕事の求人に応募したのですが、採用されてついに働くことになりました。

元引きこもりが実際に行動してみての就労ということで、仕事の様子を記事にすることで誰かの役に立てるのではと思いました。

引きこもりだったり、生き辛さがあって今は働けていないけど、ゆくゆくは仕事をしていきたい。そんな方の参考になれば幸いです。

仕事内容は?

折しも4月、ちょうど新年度の始まりという事で、自分にとって新しい始まりという感じがします。

さて、新しく始まる仕事がどんなものかというと、自転車関係の【接客・販売】の仕事です。いわゆる自転車店の店員ですね。

アルバイトなのですが、フルタイム(8時間労働)なので、拘束時間は社員の方と変わりません。

元引きこもりで対人関係が苦手な僕が接客業をやるなんて夢にも思っていませんでしたが、人生は何があるか分からないものですね。

初めての事ばかりで緊張

新しく仕事を始めるという事は、

「初めての場所に行く」

「初めての人と会う」

「初めての事を覚える」

という事です。「初めて」づくしですね。

その中でも、出会う人が全員初めてというのはかなり緊張します。

どんな人と一緒に働くのだろうか?この部分は誰だって緊張するのではないでしょうか。

対人関係が苦手な人や引きこもりの人にとっては、最も気になる部分だと思います。

勤務初日、遅刻しないよう早めに起きて職場に行きます。面接の時よりも緊張しました。いよいよ仕事開始!

最初は朝のミーティングから始まりました。ここで、今日が初日という事で、みんなに自己紹介をします。

僕も一緒に働く人の名前と顔を頑張って覚えました。

仕事と言っても、元をたどれば人間関係のひとつですよね。相手の顔と名前を覚えるというのは、最初にすべき最も大切な仕事と言っても過言ではないかもしれません。

業務開始

ミーティング終了後、通常業務開始です。

接客業なので、お客さんが来る前の準備からスタート。いわゆる開店作業ですね。

この開店準備だけでも覚えることが結構ありました。正にゼロからのスタートなので、経験する事全てが初めて。

メモ帳とボールペンを用意して、細かくメモをとっていきます。

しかし、とても一度では覚えきれない!、何度もやって体で覚えるしかなさそうですね。

その後もレジ打ちを教えてもらったり、事務関係の仕事も教えてもらいます。本当に覚えることが山のようにあってパンクしそう!

実際にレジにお客さんが来たが・・・

開店準備が終わると、開店時間がやってきます。すなわち、お客さんがやってくるという事!

しかし、ここで不安な気持ちが少しずつ湧き上がってくるのを感じます。

『いよいよ実際にお客さんが来るのか…うまくやれるだろうか?元引きこもりの自分なんかが接客なんて出来るのか?』と。

そしてレジにお客さんがやってきます。ですが!!いざその場になると緊張してしまって、レジどころではありませんね…。緊張して手が震えました。今日は初日ということで、レジは他のスタッフさんにやってもらいました。

お客さんがレジに来ない時間帯は、他の仕事を教えてもらうのですが…緊張して気持ちが張りつめる中での仕事は、その場にいるだけで体力ゲージがガンガン減っていくような感覚を覚えます。

お店の店員なのでお店の制服を着るのですが、つねに見られているような感じ。

このあたりは、生き辛い引きこもりの気質があるのかもしれません。

初日でも比較的やりやすい事務作業系の仕事を教えてもらいました。それもレジの中でやるので、つねに緊張感を感じながらの仕事です。

分からない事は必ず出てくる

こんな感じで、ずっと事務作業を中心にやっていました。

ですが、仕事をやってると必ず直面する事があるんです。それは、「分からない事が出てくる」というもの。

どんな仕事でも、自分ではどうすればいいのか分からない事が必ず出てきます。100パーセント出てきます。

そんな時は、自分で判断を下さず、必ず他の人に聞くようにしました。

この「他の人に聞く」というのが、これまたけっこうエネルギーを使うんです。

『こんな初歩的な事を聞いていいのか?』『相手も忙しかったら迷惑にならないか?』と思ってしまって。

聞くのにすごく勇気が要ります…。ですが勝手な自己判断が後々大きなクレームにつながりそうなので、分からない事は全て聞くようにしました。

この時、相手の名前を読んでから聞くとスムーズにいくと思います。

どの人も、質問には普通に答えてくれました。

休憩時間

8時間労働は必ず1時間の休憩を取らなければいけないと定められているので、僕も1時間の休憩がありました。ですが決まった時間に休憩がある訳ではなく、お店の混雑状況などを見ながら休憩を取りに行く感じです。

休憩場所に行って、椅子に座った瞬間…どっと重たい疲れが押し寄せてきました。まだ仕事が始まって3時間も経ってないのに…。

休憩中にお弁当を食べたりして休むのですが、初日の緊張もあり、お客さんに見られてる緊張もあり、とにかく気が張りつめていて、全然休憩にならない感じですね。

初めての場所で食事をするというのも落ち着かないです。

本当にこの先やっていけるのだろうか??ちょっと嫌な予感を感じました。ですが、早く職場に慣れるしかありませんね。

何とか終了

休憩後は、またレジ内での事務関係の仕事に戻りました。レジには相変わらずお客さんがやってくるので、緊張はえんえんと続きます。

結局今日は一度もレジ打ちできませんでした。電話も何度もかかってきたのですが、一度も出れず。もともと電話がすごく苦手なので↓↓

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事務仕事の後は、また別の仕事があります。まさに息つく暇もないですね。仕事って、どこに行ってもこんな感じなのだろうか?。ちょっと甘く見ていたかもしれません。

言われたことをとにかく必死にやっているうちに、あっという間に8時間が経過。本日の仕事の終了時間です。

と言ってもすぐに帰れる訳ではなく、閉店作業があります。

明日の準備をしたり、終わりのミーティングがあったりして、その後30分ほどは仕事がありました。

最後は他の人に挨拶をしてから帰宅。あたりはすっかり日が落ち、暗くなっていました。

仕事が終わってからも、緊張感が消えない

こうして、仕事の1日目が無事終了。

なんと言うか…とにかく疲れました。どんよりと体が重く、仕事が終わっても神経が張りつめた感覚が続きます。体力的なもの以上に、精神的な疲れの方が大きそうですね。

きっとどこにいても初日はこんな感じなのかもしれないですが…これまでに何度か就労していますが、今回の仕事がダントツで神経が疲れました。

やはり「接客・販売」という自分には苦手な仕事だから、という理由もあるでしょう…。

これまではずっと接客をしてもらう側でした。人が苦手で接客をされるのも緊張するのに・・・接客をする側の緊張感は『自分の体が削られていく』と思うほどでした。

まとめ:とにかく慣れるしかない

まず大切な事は、「職場に慣れる」事かと思いました。

一緒に働く人に慣れること。1日の仕事の流れに慣れること。

基本的な仕事の内容に慣れること。お客さんに慣れること。

できるだけ早く慣れていきたいですね。どれくらい日数がかかるのだろう?と思うと、気持ちが重くなります。
とにかくやってみるしかない。そんな感じです。

2日目以降も、元引きこもりが働いてみてどんな感じなのか?を記事にしていければと思います。

気づきや学びも沢山出てくると思うので、何か読者さんの役に立ちそうな事も書いていきたいです。

その他、仕事に対する考え方とか人生に対する考え方とか、色々学びもあるはずなので、それらについても書いていく予定です。

2日目の様子はこちらをどうぞ↓↓

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【この記事の3つのまとめ】

①仕事の初日は初めてのことばかりなので、とにかく緊張して気疲れする

②分からない事は必ず出てくるので、自己判断しないで必ず周りに聞くのが大切

③仕事・職場に慣れることがなにより重要だと思った

太陽