太陽です
引きこもりからの就職を目指す、名も無き修羅のひとりです。
引きこもりから就職して、人生を変えましょう。
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今回は、サポステについてのお話です。
「サポートを受けながらの就活、3つのルートを考えてみた」にも書きました。
近い将来、サポステを利用する可能性が高いと書きましたが、かなり興味が出てきて、行ってみようと考えています。
そこで、サポステについて改めて調べてみる事にしました。
目次
サポステってどんな所?
地域若者サポートステーション・・・略してサポステ。
厚生労働省が認定し、事業を委託した団体によりされています。
若者の就労に特化した支援機関です。
(学歴は関係なく利用できますが、年齢は15歳~39歳となっています。)
働く前の準備段階としての、相談も行っているみたいです。
利用料は無料。 交通費は自費ですね。
専門の資格を持った方・・・臨床心理士や、キャリアコンサルタントの方がいらっしゃるので、色々相談に乗ってもらえます。
ただ、残念ながら、直接的な求人の紹介はしていません。
しかしハローワークとのパイプもあるので、サポステ&ハローワークと連携しながら、就職活動をしていく感じですね。
(私の近くのサポステには、求人広告が張ってあったのですが、やはりハローワークとの連携と言う事でしょう。)
また、それぞれサポステによって、事業委託された団体が違うので、サポステによって特色・やり方が違うみたいです。
サポステでどんな風に活動する?
やはり目的は就職ですが、現在の立ち位置によって利用の仕方も変わってくると思います。
私なら、頑張って一刻も早く就職に結び付けたいと思っているので、必要な支援を受けて、情報収集しつつ、なるべく最短で就活実践を行っていこうと考えています。
しかし、引きこもりから出てきたばかりの方などは、
働く前の準備段階としての利用を考えてもいいと思います。
例えば、働いた経験がないが、どうすればいいのか・・・
働く事に不安があって、一歩を踏み出せない・・・
以前は働いていたけど、今は仕事をしてなくて空白期間がある・・・
さまざまな悩みや不安に関しても相談・面談をしてくれるので、どうしていいか分からない場合なんかは、まず話を聞いてもらって、そこからスタートする。
心に不安感を抱えている方は、臨床心理士がもしいらっしゃれば、カウンセリング的な相談を受ける事も出来ると思います。
その上で、コミュニケーションや社会人としてのマナー講座、就業トレーニングを受けつつ、就職活動に入っていくのがいいと思います。
サポステを利用するに当たっての注意点
(サポステを利用するに当たっての注意点)
これは、サポステだけに限らず、全ての物事に当てはまる事かと思いますが・・・
大切なのは、やはり本人の強い意志です。
「引きこもりだったけど、就職する」「やれる事を見つける」という意志です。
サポステや、他の支援機関に行ったとしても、それで就職が保証されるわけではありません。
サポステのスタッフさんが、就職させてくれるわけではありません。
つまり・・・「そこに行けば、誰かが何とかしてくれる」と言う気持ちは、変えていかなければいけません。
色々と支援はしてもらえると思いますが・・・
結局一歩一歩進んでいくのは、本人にしかできないことなのです。
つまり、自分がどういう気持ちでいるのかが、最も大切な事となります。
私もサポステに行ってみようと思っていますが、その根底には、
「元引きこもりで、就労経験も少なく、なんとなくこの年まで来た。
でも、このままではいけない。経済的自立をメインに、何とか人生を変えていこう」
という気持ちへの変化がありました。
目標を達成するプロセスの1つとして、サポステが出てきた感じですね。
私はずっと、責任を回避して生きてきました・・・
自分の人生に責任を負わないといけないのは・・・結局は自分なんだという気持ちになってから、変化が起こってきました。
引きこもっていて、今すぐはムリだとしても、少しずつ
「自分の人生は自分が引き受ける」
にシフトしていけるようにしましょう。
それでは早速、サポステに電話をして、利用を開始してみようかと思います。
実際に利用した時に感じたことや、就職に関しての情報は、またお伝えしていく予定です!
この記事のまとめ
・サポステとは??
サポステは、若者の就労に特化した支援機関
引きこもりやニートも大丈夫(ただし15歳~39歳まで)
直接求人紹介はしてない
働く前の準備としての利用もアリ
そして最も大切な事は、自分の意志!!
太陽