太陽です。
サポステの記事を書くのは久しぶりです。全6日間の就労体験プログラムを終えてからもサポステの面談に継続して通い、就労への道を模索していました。
(就労体験プログラムについてはこちらをどうぞ↓↓)
就労体験が終了してから2か月、少しですが動きがあったので記事にしてみます。
目次
就労、全く進展なし
実は就労体験が終わってから、合計5回面談に行っていました。ですが残念ながら、就労に向けての進展はほとんどありませんでした。
就労体験のふりかえりを相談員さんと行い、次はいよいよ企業での実習か、職場体験をやってみようという話になったのですが…そこからがどうも前に進めない。
不安感も出てくるし、なんか心の調子は悪くなるわで、いざ具体的に就労となると怖くなります。
面談では、不安の洗い出しと解消だけに終始し、同じところをグルグル回っている感じ。就労体験プログラムでの経験したことを、全く次のステップに活かせていません…。
なんか、もう一生このままなのか?就労、ムリかも?と良からぬ事を考えてしまいます。
そんな中、相談員さんが新たなサポステのプログラムのチラシを持ってきてくれました。
演劇を取り入れたコミュニケーションプログラム
チラシに目を通すと、仕事をする前にコミュニケーション力をアップさせよう!というプログラム。
自分らしいコミュニケーション力を身につける、コミュニケーションについて考える全4日間のプログラムです。
相談員さんには、僕が「人からどう思われるかがすごく気になり、不安になる」ことを伝えていたので、その不安の解消を目的として勧めてくれたみたい。
しかし…チラシの裏側、詳細をみて愕然としました。
なんと、「演劇」を取り入れたコミュニケーションワークとあります。実際のプロの俳優も使っているトレーニング、即興の演劇プログラム、発声練習をしつつ、自分を表現すると。
さらに、本物の俳優さんが指導するらしいです。
演劇…演劇だと…!?演劇っていうとアレか、「ガラスの仮面」の北島マヤみたいなことをするのか!?
(演技で泥まんじゅうを美味しそうに食べる北島マヤ↓↓)
(出典:ガラスの仮面(花とゆめ)美内すずえ)
無理だ、演劇なんて絶対無理だ! ただでさえコミュニケーションが苦手なのに、演劇なんて不可能!
泳げない人を、波の荒い冬の日本海に叩き落すようなもんなのでは。
とりあえずその日は、『絶対やらんだろうな』と思いながら、チラシだけもらって帰ることにしました。
知り合いもオススメしていた演劇
後日、元ひきこもりの知り合いに、サポステの演劇プログラムについて聞いてみました。そういえば、この知り合いがこの演劇プログラムに行ってた事を思い出したんです。
すると、色んな事を教えてもらえたんです。その知り合いが言っていたのは、
「演劇プログラムはものすごくオススメ」
「演劇は経験しておくとコミュニケーションの幅がかなり広がる」
「演劇は一度はやっておくべき」
という超ポジティブな事でした。
また、演劇と言っても、演劇を取り入れたコミュニケーションワークであって、演劇や芝居の経験は必要ないとの事です。
うーん、ここまで勧めてくるなら、何か得るものがあるかもしれない…?このまま漫然とサポステに通っていても、あまり進展はなさそうだし、思い切って参加してみるのもひとつ…。
まとめ:とりあえずやってみる
ということで、サポステのプログラム「演劇コミュニケーション」に参加する事にしました。
全4回のプログラムで、早くも来週から始まります。ですが正直不安しかなく、やり切る自信はあまりないです…もしかしたら、途中で逃げ出すかも。
ですが、新しい事に挑戦してみることで、人生に活かせる大きな経験が出来るかもしれません。とりあえずやってみようと思います…。
ちゃんと行けたなら、体験を記事にしてみる予定。
(演劇ワーク1日目の記事はこちらをどうぞ↓↓)
【この記事の3つのまとめ】
①就労体験が終わってからもサポステに5回通ったけど、全く進展なし
②そこで、新しいサポステプログラム「演劇コミュニケーション」に参加してみる
③思い切って新しい挑戦をすることで、就労につながるかもしれない
太陽