太陽です。
レジをスムーズに打てるようになるために、自分で独自に練習法を考えてやってみました。
その過程で気づきもあったので、記事にしてみました。
目次
このままではいけない
レジの練習をしようと思ったのは、就労2日目の挫折がきっかけでした。
ことごとくレジ打ちが上手くやれなかったんです。
(その時の記事はこちらをどうぞ↓↓)
やってくるお客さんに怪訝な目で見られる始末。
すぐに次の勤務日はやってきますし、またレジをやらなければいけない。
ですが、今のままだとレジで失敗し空中分解する事は確実!
それではいけないので『何かやれる事はないか?』と考えた結果、ある練習法を思いつきました。
本番を想定したレジ打ちの練習法
まず初めに実際のレジ打ちの場面を想定した空間を作り、商品やお金、計算機、カードなどを用意する。
そこにお客さんがやってきたと仮定し、身体を動かしながらレジ打ち作業を繰り返す
というものです。
頭の中だけでイメージトレーニングするのではなく、実際に体を使ったレジ操作を再現しようという訳です。
下の写真を見て下さい↓↓
パソコンのキーボードをレジの機械に見立てて、素早く数字を入力。現金も実物を使い、お金の受け取りやお釣りの返却などをします。
また扇風機のリモコンをバーコード読み取り用の機器に見立て、商品のバーコードの読込まで再現するという手の込みよう。
この練習法の狙いは簡単!レジ作業の動きを体にすり込む事により、仕事での本番レジ打ちでも同じように動けるようにしようというものです。
【実際のレジ打ちの動作を再現する】というのがポイントですね。体で覚えようという訳です!
以前、本番を想定した面接の練習について記事にしましたが、それと同じような要領です↓↓
色んなパターンを想定する
さらに、スーパーの袋やカードや現金などの小物類も用意して、
・お持ち帰り用の袋を渡す
・クレジットカード支払いのお客さんに対応する
・小銭などのお釣りを渡す
などの細かなパターンも再現しています。
これも、実際のレジ打ちをかなり意識してのこと。
何度も繰り返す
この仮想レジ空間で、実際にお客さんが商品を持って訪れたと仮定し、レジ打ち作業を何度も繰り返します。
・商品バーコードを読み取る。
・お持ち帰り用の袋について聞く。
・ポイントカードの有無を聞く。
・支払方法を聞く。
・カード支払いの対応やお釣りを渡す。
最初は一つ一つの作業がつながらずバラバラで、先日失敗した時のように全然体が動きません…。
ですが、とにかく何度も練習します。
まずは、一連の作業の流れを意識し、じっくり考えながら丁寧に練習です。
とにかく反復練習!最初は遅くても構わないので、スピードは求めず作業の流れを頭に入れるんです。
もちろん、「いらっしゃいませ」「お支払いは現金でよろしいでしょうか?」など、必要なセリフも声に出していきます。
いちおう、レジの流れは頭に入った
最初はいちいち止まって考えながら、ゆっくりしか出来なかったのですが…
だんだん作業の流れが頭に入ってきて、スムーズにテキパキやれるようになっていきました。
休憩もはさみながら、何度も繰り返し体にレジ作業を覚え込ませます。
そうして2時間ほど練習をしてると、体が勝手に動くまでになりました!
この練習のおかげで、次のレジ打ち本番でも勝手に体が動きそうな予感がします。
まとめ:やれるだけの事はやっておく
仕事の2日目から帰ったばかりの時は、落ち込んで『続けるのは無理かも…』とまで思ったのですが、こうして練習を繰り返したことにより、また頑張ってみようと思えるまでになりました。
練習してみて思ったのですが、探してみると意外と自分で出来る事ってあるものですね。
やれるだけの事はやっておくと、いざ本番でもかなり役立ちそうです。
これはレジ打ちに限らず、全てに当てはまる事かもしれません。
電話応対なら、電話応対の練習をする。来客対応なら、来客対応の練習をする。
もし悩みがあるのなら、頭の中だけで考えるのではなく、実際に動きながら練習することで新たな道が拓けるのではないでしょうか。
もしそれで失敗しても、また新しい方法を考えて練習すればいいですからね。
実際に体を使って動いてみましょう。
さて、今回練習した事は、次の仕事の時に試してみたいと思います。
それでもやはり、次の仕事の事を思うと緊張しますね。重苦しい嫌な感じはあるので、今からどんよりしているのが気がかりです。
【この記事の3つのまとめ】
①実際のレジ打ち場面を細かくを想定して、レジ打ちの練習を行った
②何度も練習してると、だんだんスムーズにできるようになる
③悩みがあるなら、頭で考えるだけでなく、やれる事を探して練習しよう
太陽