サポステ

サポステに電話をしてみた。就職に向けての第1歩、開始。

太陽です。

サポステに通うために、まずは電話をしてみることにしました。

目次

不安はあるが、動き出してみる

なんというか、行動する意欲が湧いてきているんです。

きっと、「本気で変わる!」という気持ちが、今回は強いのだと思います。

 

また、自分の内面が原因となり、外の世界の結果が生まれるという事を理解したため、

外の世界を変えるためにはまず自分の内面から、ということで・・・

内面へのアプローチを始めたことで、変化が起こりだしたという感じですね。

今までの自分からすれば、考えられない行動力です。

本当に自分なのか?というくらいです。

 

ええ・・・僕は36歳になるまで、おそらく肝心な事から逃げてきました・・・。

上手くいかないのを、周りのせいにして生きてきました。

でも、それがどういう結果をもたらすか、勉強する期間だったのかもしれません。

もちろん不安、恐怖、緊張などはあります。

 

全く新しい世界に行こうとしてるのですからね・・・

それ以上に、挑戦していきたい、進んでいきたい気持ちが出てきています!

さあ、それでは早速、電話をしてみましょう。

 

ミッションは、サポステに電話して、相談の予約を取る事です。

達成難度Hってとこかの。

苦手なものでも、遊び心をもって

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

!!

 

その前に茶でも飲むか・・・。

 

やっぱり電話って苦手ですね。かなり緊張します。

心拍も、かなり上がっているみたい。不安を感じてる証拠です。

心拍が上がっている・・・?  そうだ!!

―――

突然ですが、思いつきました。

電話するにあたって、自分を使って少し実験する事にしてみます。

私は運動が大好きで、かなりハードなスポーツ「ロードバイク」をやっているのですが、トレーニング機材として、「心拍系」を持っているんです。

 

それを使うと、現在の心拍がどのくらいなのか、一目でわかります。

 

心拍ベルトを胸に巻いて、直接心臓の鼓動を計測するので、精度も高い!

心拍系を使用し、電話中の心拍数を測ってみることにします!

 

ちなみに私の心拍は、安静時で60弱、軽い運動をすると100くらい、キツイ運動で160、最高心拍は180です。

 

きっとこんなに緊張しているんだから、かなりの心拍を記録するはず!

 

140、いや、150くらいまで上昇するんじゃないか?

私は自分を使って、こんな風にけっこうアホな実験をします。

しかし、緊張する時でも、「遊び心」というのが大切だと思っているんです。

 

緊張の中にも、面白おかしい面を見つける感じですね。

引きこもりやネガティブを脱出するのにも、かなり役立ちますよ。

ということで、心拍ベルトを胸に巻いて、いよいよサポステに電話です!

以下は、思い出して記録した、実際の電話の一部始終です。

いよいよサポステに、電話

Trrr・・・ Trrr・・・

(いかん、めっちゃ緊張するう・・・)

 

サポステ「はい、こちら地域若者サポートステーションです」

太陽「あ、あの、おはようございます。 私、太陽と申します。あ、あの、私、引きこもり支援団体で週3日仕事をしてるんですが、

あの、もっとステップアップ、あ、しゅ、就職を目指したいと、思っていて、お電話をさせていただいたのですが」

(だ、ダメだ、いきなり上手くしゃべれていない!しかも吃音が出ている!)

 

 

サポステ「そうなんですか。週3日仕事をされてると言う事ですが、時間はどのくらいですか?」

太陽「あ、はい、エーっと、えー、朝の10時から、夕方の5時、あ、17時まで、です」

 

 

サポステ「というと、一日だいたい6時間ですね。週18時間と言う事ですね」

太陽「あ、は、はい、そうです」

 

 

サポステ「ということは、週20時間未満、と・・・」

(な、なんだ?週20時間を越えてると、何かあるのか!?)

 

 

サポステ「こちらの事は、どちらでお知りになりましたか?」

太陽「あ、はい、えー、あの、私の仕事先で教えてもらったのと、あ!昔、少しだけですが、サポステに通っていた事がありまして、もう5,6年前なんですが」

 

 

サポステ「そうなんですね。ということは、今されてるお仕事は、その時に就職につながった、と言う事でよろしいでしょうか?」

太陽「あ、いえ、今の仕事は、それとはまた別でして・・・」

(ダメだ、全然うまく話せない!)

 

 

サポステ「そうなんですね。昔通われてた時から、大きくプログラム等は変わっていないのですが・・・、就職のご相談をしたいと言う事でよろしいでしょうか?」

太陽「あ、はい。就職を目指すに当たって、相談をして頂きながら、改めて、就職の準備をするというか、土台を築いていきたいというか」

(じ・・・自分で何を話してるのか、分からなくなってきた!)

 

 

サポステ「分かりました。何か、こんな仕事をしてみたいと言うのはありますか?」

太陽「あ、いえ、まだ決まっていなくて、サポステに通う中で、どんな事をしたいか、見つけていきたい感じです」

(しまった、そんな事、全然考えていなかった~!)

 

 

サポステ「わかりました。それでは、予約を取りましょう。都合の良い日はありますか?」

太陽「はい、○曜日と×曜日と△曜日以外なら、いつでも大丈夫です。」

 

 

サポステ「土曜と日曜も開所していますよ。今のところ、○日土曜は夕方から、×日日曜は一日中空いています。」

太陽「それでは、×日の△時からでお願いできますか。」

 

サポステ「それでは、当日、お待ちしています。」

―――

ふう・・・。

なんとか、予約を取る事が出来ました。

残念ながら、全然上手く話せませんでしたが。

これも訓練の一つです。練習していれば、だんだんとスムーズに話せるようになってくるかもしれないですし、あまり深く考えてもしょうがないかな、と思います。

さて、サポステへの電話したら、聞かれるかもしれない事をまとめておきます。

 

・どこでサポステの事を知ったか?

・どんな風にサポステを利用したいか?

・現在アルバイトなどをしてる人は、週何時間くらいか

・どんな仕事を目指しているか

 

こんな感じです。

次からはいよいよ、面談から、就職に向けての活動が始まります。

サポステはどんな所か、どんな活動やプログラムがあるか、どんな風に就職に結びついていくのか、実際に体験しながら、また生の情報を届けていこうと思います。

予約を取れたので、次回は初回面談へ

そうそう、心拍実験の結果を見てみないといけませんね。

あんなに緊張したんだから、最低140くらいまでは上がったはず

どうやら、思い切り緊張してるように感じても、それほど心拍は上がらないみたいです。

緊張や恐怖、不安は、自分自身で大きくしてしまってる所があるのかも、と思いました。

 

太陽