引きこもり支援団体

引きこもり支援団体のレクリエーションで、大阪の海遊館に行ってきた

太陽です。

引きこもり支援団体のレクリエーション活動で、海遊館に行ってきました。

海遊館は、大阪にある結構有名な水族館です。確か小学校の遠足で行った記憶がありますが、それ以来25年ぶりでしょうか。

その様子を記事にしてみたいと思います。

目次

海遊館エリアは、行ってみたい所がたくさん

海遊館の付近には、他にも面白そうなスポットがたくさん。天保山(てんぽうざん)という日本一低い山や、有名な観覧車もあります。

レゴランド、ショッピングモール、観光船なども出ています。今日は海遊館メインですが、他の所もいつかゆっくり回りたいですね。

天保山・大観覧車

レゴでできたキリンがお出迎え

海遊館の名物、大きなジンベエザメ!

海遊館というと、なんと言っても有名なのは、大水槽のジンベエザメです。

小学校の時も大きなジンベエザメは記憶に残っているのですが、久しぶりに見れるという事で楽しみです。

海遊館の大水槽

色んな魚が泳いでいます。アジが群れを作っていたり、エイもいます。

ん!?奥のほうで、ひときわ大きい魚が悠然と泳いでいる!ジンベエザメです!

遠目からでもその大きさが分かります。その場で、ジンベエザメが接近してくるのを待ちました!

しばらくすると近づいてきました…めっちゃ大きい!!

やっぱり間近で見ると、その巨大さが分かります。

ジンベエザメの顔のドアップを撮ることにも成功しました笑

意外とかわいい顔をしてますね。ジンベエザメは大きいですが、大人しいです。プランクトンを食べるので、ジョーズみたいに人間を襲ったりはしません。

25年前の小学校の頃の記憶がよみがえってきます!25年前も同じ場所にいたんだと思うと、人生を旅してるような感覚になりますね。

ジンベエザメの他にも、面白い海の生き物がいっぱい!

海遊館は、他にもたくさんの水槽があって、地域ごとの海の生き物が見れるんです。

その中から、面白かったものをご紹介します。

イトマキエイ

エイって、独特の形が面白いです。

まるで、アメリカのステルス爆撃機「B-2」のよう。

出典:wikipedia

クエ

クエというと、幻の超高級魚で有名ですね。見るからに美味しそう笑人生で一度くらいは、クエ鍋や刺身を食べてみたい!

天然の良いものになると、1kg1万円くらいするそうですが…!?

マンボウ

マンボウは、のほほんとしてるイメージですが、やっぱりのほほんとマッタリ泳いでました。

良い感じのやる気なさです、見習いたい笑 世界一たくさん卵を産む魚として有名です。

ウツボ

せまい隙間から顔を出してました。ウツボというと、すごく獰猛なイメージがありますが…なんか、のんびりしてました。

同じ水槽で小魚も泳いでたのですが…上手く同居してるみたいです。

ウミガメ

ウミガメというと、ドラゴンボールで出てくるウミガメを思い出します。

当たり前ですがウミガメはめっちゃ大きかったです!ヒレをパタパタさせて泳いでる姿に癒やされました…!

ピラルク

ピラルクというと、世界最大の淡水魚です!生きた化石として有名です。じっとしていて、ほとんど動きませんでした。ウロコがしっかりしてて、めっちゃ固そうです。

残念ながら…食べてもあまり美味しくなさそう!?(食べる目線で魚を見てます笑)

ウニ

こんなに間近でウニを見たのは初めてですね。

ウニといえばトゲトゲです。トゲトゲ感がすごかった…。

コイツをロードバイクで踏んでしまったら、間違いなくパンクしますね。

ちなみにウニは、寿司ネタでもかなり好きな方!美味しそう!!(またも食べる目線)

アザラシ・オットセイ

水槽の中を気持ち良さそうに泳いでました。狭い所でもぶつからずに泳いでるのがすごかった。

ちなみに、あんまり早く泳いでたもので、精一杯がんばって撮った写真がこれでした笑

サクラマス

水槽の中を集団で泳いでいました。これは美味しいです。間違いない。

美味しい形をしてます。(やはり食べる目線)

ペンギン

水族館といえば、ペンギンは見たいです!何種類かいたのですが、オウサマペンギンが大きくて目立ちました。

残念ながら、最大のコウテイペンギンはいませんでしたが。

ペンギンコーナーでは、上から人口の雪が降ってました。

それを下で全く動かず浴び続けるペンギンがいて、なんか修行をしてるようでした笑

キラキラ光る綺麗な生き物もいっぱい!

海遊館は、サメとかエイとか大きな生き物の他にも、キラキラ光る小さくて綺麗な海の生き物もたくさんいます。

カクレクマノミ

ニモ!

ナンヨウハギ

ドリー!

サンゴ

めっちゃ綺麗でした。密漁ダメですよ。

タツノオトシゴ

なんとも不思議な生き物です。タツノオトシゴというと、ロックマンX3のボスを思い出してしまう。

名前の知らない魚

色とりどりできらびやかでした!

綺麗にライトアップされていて、まるで宝石のように綺麗でした。癒やされました!ただ…綺麗な魚は、あまり美味しそうではありません笑

もう1つの楽しみ、幻想的なクラゲ!

こんな風に、一つ一つの水槽を楽しんでったのですが…今回、個人的にもう1つ楽しみにしていた展示があるんです。それが、「クラゲ」です!

26年前のクラゲも、鮮明に覚えています。暗い空間に、ぼんやりと浮かぶ幻想的なクラゲ。

クラゲの体内を、チリチリと電気のような光が走っていました。今回はどうでしょうか?

エスカレーターを降りると、とたんに暗くなります。ここからクラゲコーナーです!

最初は、水槽の中をただよう、幽霊のような白いクラゲ。

長い触手が何本ものびていて、優雅な感じすらします。

次は、水まんじゅうのようなクラゲ。もはや和菓子です。

支援団体で「お菓子作り」で、水まんじゅうも作った事もあるのですが…

完全に一致。

こんなのもいました。

ずんぐりしてますね。あんこがはみ出したお餅みたい

大きな水槽に、たくさんのクラゲがいました。

こうしてみると、クラゲは宇宙空間に浮かぶ銀河のよう。銀河団クラゲです。

日本一低い山・天保山にも行ってきた

こうして、海遊館を堪能しました。海遊館を出た後は、まだ少し時間があったので

歩いて5分ほどの所にある日本一低い山「天保山」に行ってきました。

行ってみると…ただの公園です。

こんな所に山なんてあるのか?正直「山」どころか、「丘」ですらないです。

と思ったら、いつの間にか頂上に到着してました。

標高、わずか4.53m。上ってた事すら気づかなかった。ですが、ちゃんと三角点もありました。

海遊館を裏で支えるスタッフさんの存在

水族館や動物園というと、主役はやはり生き物たちですが…それを裏で支えているのは、スタッフさんです。

今回の海遊館も、館内を巡回してると仕事中のスタッフさんに遭遇しました。

エイにご飯をあげてるスタッフさん。エイが群がってる笑

水槽の底を磨いているスタッフさん

時間が経つと、やはり汚れがたまるみたい。スタッフさんが一生懸命、綺麗に掃除していました。

普段は気づきにくいですが、いろんな人の支えがあって成り立ってるんだな…と思いました。

まとめ:思い出に残るレクリエーション

気がつけば、もう夕方前。25年ぶりの海遊館を、満喫する事ができました。

最近は、「たくさん人と関わりながら、色んな経験をしたい」という気持ちがすごく強いです。もっと人と関わってみたいと思っている自分がいます。

そんな気持ちで行った今日の海遊館ですが、本当に楽しかった。引きこもり支援団体のみんなと行けた事も良かったです。

引きこもってた時は、こんな風に人の多い所に積極的に行くなんて考えられなかったのですが…人って、変わっていくものだな…と思いました。

この記事の3つのまとめ

①引きこもり支援団体のレクリエーションで25年ぶりに海遊館に行った

②日本一低い山【天保山】にも上った。

③引きこもっていた時は、こんな風に活動できるなんて考えられなかった。人は変わる。

太陽