一人暮らし

元ひきこもりが一人暮らしを始めて1年 この1年を振り返ってみる

太陽です。

本日2020年11月17日、僕が一人暮らしを始めてちょうど1年が経ちました。

この1年を軽く振り返り、今考えている事を書いてみたいと思います。

目次

1年間一人暮らしをすると、完全に慣れる

実家を出て、一人暮らしを始めたのが2019年11月17日。ですが今日はそのことを全く忘れていて、他の人に言われて初めて思い出しました。

まず思ったのは、『もう1年経ったのか…』ということ。

正直、あっという間の1年でした。全く実感がわきません。感慨深さも全くなく、日々を淡々と生活をしてる…といった感じです。『自分、結構頑張ってるな』というのもあまりありませんね。

それだけ、一人暮らしに慣れて、当たり前になったという事かもしれません。

引っ越して、初めて住み始めた街ですが、今ではすっかり地元になりました。

生活に関して

1年間一人暮らしをすると、生活の感じがよく分かるようになってきます。食費はどのくらいかかるのか、ゴミはどのくらい出るのか、掃除しないとどのくらい汚れるのか…などなど。

すると、自分は何にどのくらいお金を使うのか、自分には何が必要で何が不必要か、何をしなければいけないのか…という事がわかってきます

例えば僕は、外食はほとんどせず、自炊をしています。食費はどれだけかかっても、1か月で15000円ほど。掃除は週2回くらい。最初はサボっていたのですが結構汚れるので、今の頻度に落ち着きました。

電気代は、真夏はエアコンを連日フル稼働させていたので、1か月で8500円ほどになりました汗

反面、エアコンを全く使わない5月や11月は、3000円くらい。電気代=エアコン代と言っても過言ではありません。

自分の生活スタイルを見つける

しかし、家事にはかなり時間がかかる事がわかりました。

掃除、洗濯、料理、後片付け…。家事をしていると、2,3時間はあっという間に経ってしまいます。家事労働って、かなりの労力という事が分かりました。

実家にいた時は全て親にやってもらっていたので、いかに有難い事が身に染みて分かりました。

この辺りは、上手く時間を使えているとは言い難いですね。フルタイムで仕事を始めたら、考えなければいけないかもしれません。

このように、自分に必要なものや、やるべき事がわかり、その上で一人暮らしをしていくと、だんだん自分の【生活のスタイル】が見つかってきます。いわば自分が快適に感じる生活ですね。

自分の生活の形は、人それぞれあると思うので、自分に合ったスタイルを見つけるのが肝心だと思います。

一度、自分のスタイルが確立すれば、あとは楽にやっていける感じです。

季節が一巡して分かること

それと、一人暮らしを落ち着かせる上でけっこう大切なのが、【季節】です。

特に、真夏の暑さと真冬の寒さ。一人暮らしを始めて新しい街に住むと、夏どのくらい暑いか・冬どのくらい寒いかは未知数ですよね。

初めての一人暮らしになると、やはり夏と冬は体にこたえるので、生活に影響が出ます。

それぞれ夏と冬はどんな感じなのかを一度体感できれば、来年からは勝手がわかってくるので、さらに一人暮らし生活が落ち着いてくるという訳です。

1年間一人暮らしをしてみて、全ての季節を経験するというのは重要だと思います。

今後の課題

このように落ち着いた生活ですが、課題もあります。それは、いまだに親の仕送りを受けているという事。

1年前は、『1年もあれば何か他にに仕事をしてるだろう』と思っていましたが、まだできていません。

親からの仕送り+週3日のひきこもり支援団体での仕事で、なんとか生活をしている状態。なので貯金は全然できていません。ここはもう少し頑張らなければいけないですね…。

まとめ:一人暮らし2年目に向けて

一人暮らしも今日から2年目に突入。1年間やってみて、生活自体は完全に落ち着いたと言っていいと思います。

今後は、やはり就労を目指していくのが重要な目標になるので、積極的に動いてみようと思います。

一人暮らしをやってみて、買ってよかったものや生活に役立つアイテムもたくさん見つけたので、また記事にしてみようかと思います。

さて…寝る前に、最近ハマっている鬼滅の刃でも見るか…。

【この記事の3つのまとめ】

・1年間一人暮らしをやってみると、生活の感じがわかる

・すべての季節を経験することがけっこう大切

・自分が快適に暮らせる、「自分の生活スタイル」を見つけよう

太陽