就職活動

現実を思い知った…書類選考で落ちた今回の応募。やはり年齢の壁が。

太陽です。

13回目のサポステ終了後に突如行動を起こし、3日前に応募したとある企業の求人。その返信が、企業側からありました。

結果は…ダメでした。面接にすら行けませんでした。なんというか、改めて現実を思い知った気がします。

今回の記事は、

・どんな求人だったのか

・どんな感じで応募するのか

・何がダメだったのか

など、要点を振り返りながら現状と向き合ってみようと思います。

目次

今回応募した求人は、どんなものだったのか?

応募した職種は、「webライター」というものでした。

詳細な仕事としては、「文章の編集・校正」「ライター」「一般事務」「データ入力」などをするようです。 ちなみに正社員ではなく、アルバイト・パートでした。

仕事の内容については、自転車関係かライターか悩んでいたのですが、結局ライターをやってみたいという気持ちになったんです。

求人の詳細としては

・勤務時間10:00~18:00

・給与は時給1000円~。随時昇給あり。

・交通費は全額支給

・未経験者OK

・週3日から

というものでした。職場の情報としては、

年齢層:20代~40代だが、若い人が多そうなイメージ

男女の割合:やや女性が多い感じ

知識・経験:あれば良し

といった感じ。

ネットの仕事情報サイトで応募した

この求人は、サポステのスタッフさんが印刷して持ってきてくれたもの。

もともとはネットのお仕事情報「バイトル関西」の求人です。

そこにアクセスして応募します。

応募はすごく簡単。「今すぐ応募」から、必要事項を記入し、「同意して送信する」をクリックするだけ。

すると、登録したメールアドレスにすぐに折り返しメールが来ます。こんな感じです↓↓

あとは企業側からの返信を待つだけ。

クリック一つで応募できるので、お手軽と言えばお手軽です。このお手軽さが、すぐに応募できた理由の一つかもしれません。

応募もメール一つなら、不採用通知もメール一つ

そして今日。企業側から、不採用メールが送られてきました。こんな感じです↓↓

それにしても、『面接くらいは受けられるかな』と勝手に思っていたのですが、甘かったですね。

書類選考の段階で落とされた、という形です。

書類選考といっても、書いたのは名前・生年月日・性別・電話番号・メールアドレス・現在の職業だけです。はっきり言って、落とされた理由はたった一つしかありません。

落ちた理由は、「年齢」以外に考えられない

名前・年齢・電話番号・メールアドレス・現在の職業。

ダメだった理由は、間違いなく「年齢」です。僕は現在37歳。

送られてきたメールは、便宜上「慎重に選考致しました結果」とありますが、絶対に慎重に選考してるとは思えません。37歳という年齢で、一発アウトだったのでしょう。

37歳という年齢は、おそらく応募した企業内で正社員・バイトを含めても上の方だと思われます。

応募してから返信があるまで3日あったので、なんとなく『ダメそうだな…』という雰囲気はありました。いざ不採用の連絡を受けると、やはり年齢の壁を感じざるを得ません。

これが現実といったところでしょうか。

僕の支援団体のメンバーさんで、就活をしている40代前半の方がいます。年齢がネックになって、就活にかなり苦労しているお話をよく聞くのですが…

その人は「30代と40代では全然違うので、太陽さんはまだだいぶ可能性がある」と言います。おそらく40代になると、さらに就職活動は厳しさを増すものと思います。

それくらい、【年齢の壁】というものは大きいのだと、改めて思いました。

最近、ひきこもったことを後悔することが多い

僕は現在37歳で、今年2020年の6月には38歳になります。

『うお、37歳って【龍が如く】で桐生一馬が出所した年齢と同じやんけ!!』と思いました…。

(出典:プレイステーション

僕が【龍が如く】をプレイした時は確か24歳。

当時は桐生の37歳という年齢をだいぶ年上に感じたものですが、それが今や同い年とは…。

僕はどんな経験にも意味はあると思っていますし、勿論ひきこもった経験にも必ず何らかの意味があると考えています。

僕のひきこもり経験を人前で発表したことがきっかけとなり、うちの支援団体から本まで出版されたくらいです。

(僕のひきこもり経験が本になった経緯。詳しくはこちらをどうぞ↓↓)

行動する事で人生は劇的に変わる!勇気を持って行動してみませんか太陽です。 梅雨で蒸し暑い日が続きますね。 体調に気をつけてください。 今回は、 「人生に必要なのはたっ...

その本はAmazonでも売っています。

(興味のある方はこちらからどうぞ)

本のタイトルが「ひきこもってよかった」。ひきこもりから学んだことが多かったので、ひきこもって良かったと思える…そう書いたんです。(この本については、また詳しく記事にしたいと思います)

本の出版当時は30歳。8年ほど前の事ですね。

ですが!

今は、「ひきこもってよかった」なんて思えない自分がいるんです。ひきこもってよかったどころか、ひきこもって過ごした時間が本当にもったいなくて仕方がない。

10代~30歳までの実り多い時期を、ドブに捨てたがごとく無駄に過ごしてしまった… そんな後悔の気持ちが襲ってくるんです。

ひきこもるにしても、もう少し早く出てくればよかった、と思ってしまうんです。これも元気になったからこそ、そう思うのかもしれません。

この記事のまとめ:過去は変えられない。今できることを全力でやろう。

ですが、過ぎ去った過去は絶対に変えることができません。

大切なのは、後悔のないよう、今自分にできることを精一杯やる事ですね。

今から10年後、50歳が目前になったときに、『10年前のあの時、もっと頑張っていれば…』と思わないようにしたい。

今回の応募はダメでしたが、これにめげず、また挑戦してみたいと思います。まだたった1回の応募ですし、1回で上手くいく方が稀でしょう。

就活の様子は随時、ブログで記事にしていきます。

太陽