日々のできごと

風邪から気管支炎・肺炎になる事も。体調管理の大切さを思い知った…

太陽です。

巷では、新型肺炎が猛威をふるっていますね。僕の住んでる京都でも感染者が出て、その翌日には店頭からマスクが消滅しました。季節は冬なので、インフルエンザも流行っています。

ですが僕はもともと体が丈夫ですし、普段からバリバリ運動もしています。

例え風邪をひいたとしても、ロードバイクに乗って体を動かし、3日もあれば治ってしまうくらい体力には自信があるので、病気とは無縁だと思っていました。

そんな僕ですが…今日、病院に行ってきたんです。自分でもまさか病院に行く事になるとは、思ってもいませんでした。

今回は、【一人暮らしと病気】について書いていきたいと思います。

目次

始まりは、年明け早々の風邪

大みそか~年末は、ロードバイクのオーバーホールに追われたり、ちょっとしたホームシックにかかって、精神的にやや調子を落としていました。(詳しくはこちらをどうぞ↓↓)

僕はこんなにも愛されていた…一人暮らしで初めて知る親の愛に涙が太陽です。一人暮らしが始まって、早くも1か月半が経ちました。 家事や必要なことは全て一人でやらなければいけませんが、だいぶ慣れてき...

年が明けて、オーバーホールも終わり、ようやく気持ちも新たに新年を迎えることが出来たのですが…落ち着いていたのも束の間、年明け早々に風邪を引いてしまったんです。

1月初めにあったサポステからの帰り道になんとなく体調の悪さを感じ、翌日にはけっこう症状が出ていました。

引きこもり支援団体で仕事をしていても体が重く、呼吸も浅くて速いのが自分でわかるんです。典型的な風邪の症状でした。

風邪だったが、ロードバイクには乗っていた

ですが、僕はこの時点では大したことないだろうと思っていたんです。ちょっと体調を崩すことはたまにあるし、風邪っぽくなっても、いつもすぐに治る。病院なんて行かなくてもいい。

それに、ちょっとした風邪の引きはじめなら、運動をして体温を上げて汗をかいた方が、かえって治りが早くなる。そう思い、ロードバイクには乗っていたんです。

最初のうちはとても軽快感がありましたし、目論見通り運動によって体調が良くなるのを感じました。

なので今回もこのまま治ってしまうだろう…この時はそう思っていました。

ですが、これが大きな間違いだとは、この時は知る由もありませんでした。

風邪がぶり返してしまう

体調は本調子ではなかったものの、治りかけている感じはあったので、そのままロードバイクに乗り続けていました。

胸・気管支のあたりに違和感があったのですが、特に気を留めることはなかったです。今にして思えば、完全な慢心ですね。

そんなある時の休日。 気管支が少し重かったのですが、ロードバイクで調子に乗ってしまって、だいぶ強度を上げて追い込んでしまったんです。心拍も180近くまで上げてしまいました。

風邪をひいてから運動強度を落としていたので、力が落ちたら困ると思って、不安からやってしまったんですね。

これが決定打になってしまいました…。その翌日から、今度はもっと強く症状が出るようになってしまったんです。

完全にぶり返して、悪化させてしまった。全身がだるく、気管支のあたりがゼーゼーして、息苦しいのです。

運動が出来ないだけでなく、家事が大変

今回のぶり返しはけっこうきつく、全く運動できる感じはではありませんでした。

もちろんロードバイクはアウト。調子に乗ってしまったのがいけなかったですが、もはや後の祭りです…。この日から、運動は完全にストップ。

仕事は休めないので何とかこなしていましたが、普段はなんて事のない業務ですら大変でした。

それに加えて大変なのが【家事】です。買い物、料理、炊事、洗濯。一人暮らしではすべて自分でやらなければいけません。

その家事一つ一つが、風邪を引くだけでこんなに大変になるとは、想像していませんでした。

風邪がぶり返してから2週間。熱は下がったのですが、とにかく体のだるさと気管支の違和感が一向によくなりません。

それで今日、病院に行ってきたという訳です。

内科で診察を受け、、肺機能の検査をしてきた

インターネットで評判の良い内科を探して、行ってきました。

お医者さんからは、風邪自体は治りかけているから大丈夫。だた、気管支が炎症を起こして、気道が少し狭くなってる状態かもしれないと言われました。

僕はすぐに、「気管支は元に戻るんですか!?」と聞きました。その真意は、【また以前のようにロードバイクに乗れるようになりますか!?】です。こんな時でも、常にロードバイクの事を考えてる僕…。

お医者さんによると、それは大丈夫、元に戻りますという事で一安心。

ちなみに肺の状態をチェックするという事で、肺機能の検査をしました。

かなり高水準らしく、何かスポーツをしてるか聞かれました。肺活量は5830ccでした。

血圧も全く問題なかったです。

日ごろの運動の効果は表れているようですね。あとは、完全に良くなるまで運動は控えようかと思います。焦る気持ちはありますが、また悪化させては元も子もない。治すのが最優先ですね…。

この記事のまとめ:風邪を甘く見てはいけない

今回、病気になって思ったことですが…ちょっとした風邪がこんなに長引くとは思いもしなかったです。(原因は僕自身にあるのですが)1月初めから数えると、もう5週間以上です。

気管支が炎症を起こしているということで、正直ちょっと怖くなりました。たかが風邪と思って、甘く見てはいけないようです。

下手をすれば、風邪から慢性的な気管支炎になったり、さらに重症になると肺炎になったりもするみたい。 世間では新型肺炎が騒がれています。自分には無縁だと思っていましたが、違う形で風邪・肺炎の怖さを知ることになりました。

一人暮らしなので、軽い気管支炎で良かったですが…これが肺炎やインフルエンザだとかなり大変なことになっていたでしょう。

「すぐに治る」と、自分の体力あまり過信しすぎない方が良いですね。

やはり何をするにしても、体が資本です。休むべき時は休み、普段から体調管理をしておくことが、一番の投資になると思いました。

特に一人暮らしに置いては、体調管理がいかに大切かを考えさせられた、今回の出来事でした。

太陽