太陽です。前回の17回目のサポステの直後から、不調に陥りました。就職活動に対して自分の甘さが露呈した事による精神的ショックに加え、8月の猛暑で自律神経も乱れているようで、軽いうつのようになってしまったようです。
前回、17回目のサポステの記事はこちらをどうぞ↓↓
次のサポステまでに、企業実習のための情報開示シート完成させる予定だったのですが、全く書き進められないまま18回目のサポステ面談を迎えました。
目次
18回目のサポステ面談、自身の不調について話す
企業実習シートは白紙、何も考えないままサポステに行き、とりあえず面談スタート。
相談員さんに、心の調子が悪く、シートも全然書けていない事を伝えました。それで責められたりすることはもちろんないのですが、少し申し訳なく感じます。
18回目の面談はその後、「心の調子の悪さの原因は何か?」「心の調子を取り戻して、企業実習につなげるために、なにか出来そうなことはないか?」というのを中心に話を聞いてもらいました。
調子の悪さの裏には必ず原因があるということで、その原因の探索と解決法を考えていきました。
仕事に恐怖感を感じるのはどうしてなのか?
仕事が怖いのはなぜか?
僕の場合、仕事に対してすごく恐怖心が出てきます。
「失敗したらどうしよう?」
「人から悪く思われたらどうしよう?」
という強烈な気持ちが出てくるし、「仕事とは、自分を徹底的にすり減らして、もがき苦しみながらやるもの」という思い込みがあり、マイナスのイメージしかないんです。
これまで何度か就労した経験がありますが、3か月ほどでこのマイナスの気持ちが出てきて、辞めてしまう。
仕事に対する恐怖を突き詰めて考えていくと、やはり根源にあるのが【幼少期の頃の親との関係】です。
(僕の幼少期と引きこもりの因果関係については、後日記事にしていこうと思います)
親がすごく怖い人だったため、自分の気持ちを押し殺して、親の顔色をうかがいながら育ってきたのですが、38歳になった今でも当時の影響がずっと残っていて、「悪く思われないように」「失敗しないように」となってしまうのですね。それが、対人恐怖となって現れる。
仕事に関しても同じで、やはり対人恐怖が現れ、働くことに恐怖を感じるという訳です。
このことは相談員さんにすべて話しました。
根本にあるのは自己否定の気持ち
僕の場合、仕事の内容そのものではなく、人間関係で怖さが出るという事です。
仕事そのものについてはむしろ、『よくやってくれている』と言われることが多かった。なのに、
『これくらいでは受け入れてもらえないので、もっともっと完璧にやらなければ』という気持ちが出てきて、すり減ってすり減って、調子を崩して辞めてしまうという事の繰り返しでした。
根本にあるのは、【自分はダメな人間】【他者から受け入れてもらえない】という自己否定の気持ちです。
結局はここに行きつくんですね。今回、企業実習に挑戦しようとして怖さが出てきたのも、理屈は同じ。
強すぎる自己否定の気持ちが出てきてしまう。もう一体、どうしたらいいのか…?面談で気持ちを話していて、調子のよくない心がますます沈みそうになってくる。
そんな時、相談員さんが一枚の紙を見せてくれて、このプログラムに参加してみませんかとすすめてくれたんです。
就労体験プログラムをすすめてもらう
どうやら、就労体験のプログラムの案内のチラシのよう。
目を通してみると、「働きたいけど自信がない」「自分に何ができるかわからない」そんな人のための就労支援プログラムらしいです。
サポステが主催しているプログラムということで、いきなり企業実習に行くよりかはかなりハードルが低そう。今の自分では、いきなり企業実習は厳しそうだけど、このプログラムに参加すれば何らかの足掛かりにできるのではないか…?
もう面談の終了時間が近づいていたのと、プログラムには定員が2,3人という事なので、参加を即決しました。正直、ワラにもすがる感じの気持ちです。
この記事のまとめ:とにかく何か行動してみる
心の調子は相変わらず今一つですが、就労支援プログラムに参加することにしました。
何か行動したいし、行動しなければという事で、とにかく行ってみます。
この就労支援プログラムはもうすぐ始まるらしいので、次回のサポステ面談は短めの間隔で予約をとってもらい、足早ですが準備をする事にしました。
次回はこの就労支援プログラムの詳細について話を聞いてくるので、また記事にします。
とにかく動いて、何かを得ようと思います。
【この記事の3つのまとめ】
1.仕事に対して恐怖感が出るので、サポステで原因を探る
2.幼少期の頃の苦しい記憶から自己否定に陥り、仕事にも恐怖感が出る
3.いきなり企業実習は無理だが、就労支援プログラムに行ってみることにする
太陽