太陽です。
今回は、新型コロナワクチンは果たして本当に必要なのだろうか?という事について書いていきます。
というのも、おそらく新型コロナワクチンが原因で、とある病気になってしまったと思われるからです。
その病気とは、【帯状疱疹】です。
帯状疱疹の発病と治療の過程で、新型コロナワクチンとの関連性を疑うようになりました。
同時に、ワクチンの必要性への疑問を持つに至ったという訳です。
僕自身の考えの変化、現時点での気持ちを明確にしながら書いていこうと思います。
また、ワクチン接種後の帯状疱疹がかなり増えているらしいので、これからワクチン接種を考えている方・副作用について知りたい方の参考になればと思いました。
目次
ワクチンは魔法の薬
世界中で猛威を振るっている、新型コロナ【covid-19】。
そして、新型コロナは人類が初めて遭遇する未知の病気です。もし感染したらどうなるか分からない、どんな後遺症が残るかも分からない。一体いつコロナが収束するのかも分からない。
分からない事だらけです。【分からない】という事は、著しく不安を増大させますよね。
新型コロナの出現により、世界は一変したと言っても過言ではない。
まさに、全世界で不安が爆発的に高まっていました。そこに登場したのが、【新型コロナワクチン】だったという訳です。
当初、新型コロナワクチンが出回り始めた頃。僕は、ワクチンが魔法の薬であるかのように感じられました。
『ワクチンさえ打てば、もう安心だ!新型コロナにもかからなくなるし、不安からも解放される!』と。
ワクチンの事を、まるで救世主であるかのように考えていたのです。
そして、メディアやインターネットニュースなんかも、ワクチンをそのようなイメージで紹介していました。
ワクチン=不安に終止符を打つ救世主。そう考えていた人は大勢いるのではないでしょうか?
集団会場でモデルナワクチンを接種
そして2021年度から始まった、ワクチンの接種。医療関係者や高齢の方から順次実施されていきました。ですが僕は30代という事もあり、中々順番が回ってこなかったです。
『いつになったらワクチンを打てるのだろう?』と不安でした。
とにかくワクチンさえ打てば、不安が解消されると思っていました。
それから半年近く待ち、2021年9月下旬。ワクチンセンターから電話がかかってきて、1回目の摂取の予約を取ることができたんです。集団接種会場で、モデルナでした。
電話がかかってきた翌日、早くも1回目ワクチンを接種。接種自体はスムーズに終了しました。
週間後に2回目を受け、それが終われば晴れてワクチン接種完了となります。ようやく不安からも解放されるかな?と思っていたんです。
ワクチンは2回セットなので、2回目が終わるまでは安心できない。体調を万全にしとかないといけない…と、そっちにプレッシャーを感じていたくらい。
帯状疱疹が発症するまでは……。
ワクチンを接種して1週間、帯状疱疹の発症
ワクチン接種直後の副作用
ワクチン接種直後は、注射針を刺した左肩に筋肉痛のような痛みが出て、約2日間肩を上げられないくらいになりました。
これが、よく言われてるほとんどの人に出る副反応か…。まあ、これは仕方ない。3日目の朝には、肩の痛みは完全になくなりました。1回目なので副反応もこんなものだろうと思っていました。ですが…1週間が経過したころ。体に最初の異変が出現したんです。
ワクチン接種7日後 右肩に違和感
いつも通り運動をしていたら、なぜか体がだるく感じる。睡眠時間もちゃんと取っているし、食欲もある。
なのに、なんとなく体が重い。ちょっと疲れてるのかな?くらいにしか考えなかったです。
その翌日。今度は運動後に右の肩、肩甲骨あたりがジーンとしびれるような感覚を覚えたんです。
ワクチン接種8日後 頭痛が出現
運動のし過ぎで筋肉が疲労した??さらに翌日…今度は後頭部の右側、首に近い辺りに頭痛が出現しました。
定期的にズキズキする感じで、妙に気になります。何より、これまでの人生で頭痛になった事がなかったので、初めての頭痛にかなり不安を感じる。筋トレした時に、首の筋を痛めたのだろうか??
体も倦怠感が強く、何となく調子が悪い。風邪を引いてしまったのかもしれないと思いました。
ワクチン接種9日後 帯状疱疹と判明
さらに翌日。相変わらず頭痛がして、昨日よりも痛みます。倦怠感も熱っぽい感じも続いている。
そんな中、痛みが出てる首、肩のあたりになんとなく手をやると…ゲッ!なんかブツブツが出てる…!?
あわてて鏡で見てみると、右耳の後ろ、右の首、右肩、右胸上部あたりに見た事もない赤い発疹が出現していました。
全部右側です。もう日が暮れていましたが、身の危険と不安を感じ、即病院に行くと…帯状疱疹でした。
帯状疱疹とはどんな病気なのか?
帯状疱疹とは、子どもの頃に「水ぼうそう」に感染した事のある人がかかる病気。
水ぼうそう自体は治療で完治しても、実はウイルスが体の神経の中に潜伏し、じっと息を潜めてるらしいです。
そして、疲労やストレスなどで体の免疫力が低下した時に、潜んでいたウイルスが活性化して暴走し、神経を侵食しながら帯状疱疹が発病するそうです。
主な症状としては
・体にピリピリした痛み、かゆみ、違和感などが出現する
・痛みや違和感が出た後に、赤い発疹が出現する
・発疹が広がりながら水ぶくれ状態になり、とんでもない痛みを伴う
と言った感じです。典型的な特徴としては、体の右側か左側、必ずどちらか一方にのみ症状が現れること。
発疹が顔に出現する事も多く、重症化すると失明、難聴、顔面神経麻痺などにつながる事もある。
そして怖いのは、帯状疱疹は治癒しても、その後に痛みだけがすっと残る後遺症が出現する可能性があるという事。恐ろしい…!
僕は帯状疱疹になった直後は、何かしら疲労やストレスをためてたのかもしれない…と、まだこの時は思っていました。
帯状疱疹の発症後の経過
病院では、帯状疱疹のウイルスを抑える抗ウイルス薬、鎮痛薬などを処方してもらいました。
とにかく重要なのは、なるべく早く病院に行き、早く治療を開始する事だそうです。
病院に行ってからの一週間は。発疹も広がり、皮膚表面のズキズキした痛みもともない、とにかくしんどかった。
特に頭痛がひどく、ろくに活動もできないくらいでした…。
安静にするのがが大切という事で、しっかり寝て、栄養も取り、ひたすら安静にしていると… だんだん発疹が薄くなり、頭痛もマシになり、治っていきました。
現在はウイルスの活動は収束し、治りつつあるようです。
帯状疱疹になって10日経過、発疹が薄くなってきました↓↓
ただ、発疹が出現したあたりの皮膚表面のピリピリした痛みはまだ残っています。それに加えて倦怠感、何となく体が重い感じがずっと続いているのが気がかり。
免疫力が低下して、今度は風邪を引いたのかもしれません。
ワクチンが原因で帯状疱疹になったのでは?
そして帯状疱疹で苦しんでる1週間。この期間に、考え方に変化が起こったんです。
当初は帯状疱疹の原因は、知らないうちに疲労やストレスがたまっていたのかもと思っていました。
ですが色々と情報を集めているうちに、一つ気になるニュースを発見。それは、
【新型コロナウイルスのワクチン接種後に、帯状疱疹になる人が増えている】というもの。
それを見た時初めて、今回の帯状疱疹の原因がワクチン接種によるものではないか?と思ったんです。
睡眠も食事もしっかり取っていた、運動もしていた。疲れはあったけど、これよりはるかに疲れていた事なんて過去にいくらでもある。
つまり、何の問題もない健康な体だった訳です。それなのに帯状疱疹なんて、普通なるものか?
何かおかしいのではないか?
ワクチンって本当に必要なのだろうか…という気持ちが初めて芽生えた瞬間でした。
まとめ:新型コロナワクチンは本当に救世主なのか?
以上、新型コロナワクチン接種から帯状疱疹になった経験と、僕のワクチンに対する考え方の変遷でした。
僕は当初、新型コロナウイルスを、不安からの救世主とさえ思っていました。ワクチンさえ打てば大丈夫と考えていました。
ですが、帯状疱疹という重大な副作用を経験した今、明らかな疑念が芽生えています。
今から数日後に2回目のワクチン接種が待っています。ですが、今すごく悩んでいる所です。
ワクチンって本当に必要なのだろうか?
本当に2回目を打ってもいいものか?
残された時間で可能な限りの情報を集め、2回目を打つか打たないかに関する事は、また記事にしようと思います。
【この記事の3つのまとめ】
①新型コロナワクチンの接種後、帯状疱疹になった
②健康な人間の免疫が突然低下したことから、ワクチンへの疑念が生まれた
③新型コロナワクチンの2回目を打っても良いものか悩んでいる
太陽