一人暮らし・お部屋探し

元引きこもり37歳。自分の人生を生きるため、一人暮らしを決意。

太陽です。

 

少し久しぶりのブログ更新になります。

というのも…この1週間かなり調子が悪く、ブログをなかなか書けない状態にあったんです。

ようやく、落ち着いてきた所。

 

実は個人的なことで色々な動きがあって、

そちらにエネルギーを傾けていたんです。

 

けっこう人生の中で大きな出来事というか、

人生の選択にも関わる事でした。

 

突然なのですが…

近く、一人暮らしをすることになりました。

37歳にして、初めての一人暮らしですね。

 

今現在、就職活動やその準備はしているものの…

仕事は週3日だけなので収入も足りず、

一人暮らしはもう少し先と思っていたのですが。

 

こんなに早く実現しつつあるとは、思ってもいませんでした。

 

あまりに唐突なのですが、一人暮らしを決意した経緯からお話しようと思います。

そして今回の一連の動きの中で、自分の人生を生きていくためのヒントのようなものを再認識したので、それもあわせてお話します。

 

一人暮らしの最大の理由は、兄との関係性

僕には兄がいます。

兄の存在が、ロードバイクを始めるきっかけにもなりました。

(ロードバイクを始めた話はこちらをどうぞ↓↓)

僕のひきこもり人生を大きく変えた出会い、ロードバイク ~前編~太陽です。 生きていると、色々な出会いがありますよね。 人との出会いもあれば、人以外との出会いもあったりしま...

 

兄と書いてますが、実は一卵性の双子。

戸籍上の関係で一応兄なのですが…

一般的な兄・弟の関係とは全然違う感じです。

 

そして兄も、僕とほぼ同じ時期に引きこもりだったんです。

双子は色んな事がシンクロするとか言われますが、

こういうことなんでしょうかね。

 

そんな訳で、兄とはかれこれ37年間ほぼずっと一緒にいるのですが…

ここ最近、兄との距離感に疑問を感じ始めたというか、

ずっと一緒にいることにしんどさを感じるようになってきたんです。

 

正確には、ずっと以前から兄との距離感には違和感を感じていた。

だけどなかなか距離を置くことができなかった。

それがここにきて、僕自身ずっと抑えていたものが噴出してきた…

という感じです。

 

兄との関係性を振り返ってみた

子どもの頃は、とにかく仲が良く、いつも一緒に遊んでました。

 

また、ともに母親からの虐待を受けていたため、兄とは同盟のようなものを組んでたんです。

同盟を組み、母親からの脅威に対抗し受けた傷をお互いに癒やすという感じでしょうか?

いつも一緒にいる友達のようでした。

 

ですので外で友達を作る必要がなく、お互い友達が少なかった。

中学受験をしたため、中学・高校は別になりましたが、それ以外ではやはりずっと一緒にいることが多かったです。

 

そして20歳になり…時を同じくして、二人とも引きこもりになりました。

人生でもかなりしんどかった時期です。

 

兄との共依存的関係に、気持ち悪さを感じるようになる

僕も兄も引きこもってずっと家にいたので、四六時中一緒でしたが…

このころから、兄と一緒にいることに対して「しんどさ」みたいなものが出てきたんです。

 

幼い頃、親の顔色をうかがって育ったせいで、他の人に対しても機嫌をうかがってしまう、というのが僕自身に染み付いていたのですが…

それは兄に対してもありました。

 

お互い距離が近すぎる事もあり、言わなくても分かってしまう部分もありましたが、

言いたいことがあっても言えません。

 

そんな小さなことが積み重なり、ずっと一緒にいることに苦痛を感じるようになって来ました。

離れたいけど離れられないという、共依存的な関係です。

 

言いたい事も言えない自分に腹立たしさや情けなさも感じるし、さらに調子が悪くなったりしました。

 

引きこもりからの脱出も、奇しくも同じタイミング

その後、引きこもりから脱出して外で活動したり、自転車を始めたのもほぼ同じタイミングでした。

自転車経験者の兄に、色んなコースに連れて行ってもらったり、二人でロングライドに行ったりしました。

 

引きこもりを脱出できた事による気持ちの向上もあり、

この頃は兄との関係も表面上は比較的良好でした。

 

ですが…30歳をすぎても一緒にい続けることに対して、居心地の悪さというか、

モヤモヤしたような気持ち悪さはずっと心にありました。

そんな中…兄がある精神障害が発現するようになったんです。

 

兄の強迫性障害で、家の中が荒れだした

それは、「強迫性障害」という精神障害です。

(強迫性障害については、また詳しく記事を書こうと思います)

 

兄はもともと、癇癪を起こしたり、

よく分からない行動をすることがあったのですが…

 

どうやらそれが強迫性障害の表れで、もう何年も前から症状が出ていたらしい。

 

そして特にこの2年ほど、強迫性障害の症状が強く出るようになりました。

症状が出ると、兄はひどく荒れるんです。

 

時期によって調子の波はあるみたいですが…いつ症状が出るか分からず、それが僕にとってもかなりの心の負担になっていきました。

ずっと一緒にいた兄には元気になって欲しいし、なにか自分出来る事はないか…という心配する気持ちと、

一緒にいる事にしんどさを感じている所に、さらに強迫性障害が加わり、ますます兄と離れたいと思う気持ち。

 

両方の気持ちで葛藤し、かなりしんどく、自分でもどうしていいか分からなくて。

苦しみからの抜け出し方も全然分かりませんでした。

 

兄の大爆発により、一人暮らしを決意

そんな中…今年(2019年)8月になってまた兄の強迫性障害の症状が一段とひどくなり、かなり荒れて1週間前に大爆発を起こしたんです。

 

ですが、このとき…

もちろん僕もかなりしんどくなったのですが、

それと同時に吹っ切れた感覚というか、冷静に状況を見つめてる自分が出てきました。

 

これまでは、僕がなんとか兄の力にならなければ…という気持ちがありましたし、

兄にも嫌われないようにしよう、という観念もあったのですが…

 

『本当にそんなことする必要があるのか?』

『もしかして、それ自体が違うんじゃないか?』

って思ったんですね。

 

彼には彼の人生があって、僕には僕の人生がある。

僕が彼の人生を何とかしようとするのは、違う。

 

良い意味で、兄からはもう離れて、自分の道を生きよう。

別の言い方をすれば、もうほっとけばいい。

そんなことが、腹に落ちた。

 

兄と一緒にいるのは、しんどすぎる。

物理的にも精神的にも、兄から距離を置こう。

家を出よう。

そう決心しました。

 

何とか家を出れないか、親に相談した

ですが…今現在、仕事は週3日の引きこもり支援団体での仕事のみ。

おそらく一人暮らしには、月々4,5万円ほどお金が足りません。

 

サポステに通って週活準備はしてるけど、実際の就労にはまだ距離がある。

僕は昔、心療内科に通っていた事もあるので、そのつてで障害年金を取得できないか…

とも考えましたが、今は普通に元気ですし、現実的ではない。

 

そこで、親に相談をしてみました。

すると、親も事情をよく分かってくれて…

案外すんなりと、家を出ることになったんです。

 

月々の不足分は、しばらくの間援助してくれる事になりました。

ですが、それも長くは無理。

 

最長でも2019年度末までには、何かしら仕事をしないといけない。

色々と期限・条件のある形です。

 

一人暮らしといっても、完全に経済的自立という訳ではないですし、

親に甘えてしまうのですが…

一人暮らしに挑戦する事を決めました。

 

自分にとってすごいチャンスなので、やりきってみよう。

後悔はしたくない。

そう思いました。

 

今回の出来事から、2つの大きな事を学んだ

今回の一連の流れで、2つの大きな学びがありました。

1.人との適切な距離感を保つ

1つ目は、「人との距離感」です。

人間関係は常に難しいことが多いですが、その中でも家族関係というのは大変です。

それも引きこもりの家族関係となると、相当こじれます。

 

この距離感を知って上手く距離感を作ることが、引きこもり脱出のカギを握っていると思いました。

人間関係とは、距離感のバランスなのではないかと。

 

兄との関係も距離感がカギでした。

近すぎる距離感も、かえって問題になります。

 

 

2.自分はものすごく甘い人間だったことに気づいた

2つ目は、自分がものすごく甘い人間だったということ。

恥ずかしい話ですが、僕は調子が悪い時、どこか人のせいにしてしまう癖があるんですね。

「こんなに上手くいかないのは、あの人のせいだ」と。

 

僕自身、この7月半ば~8月にかけて調子を落としていて、大分落ち込んでいたんですが…

それを、兄のせいにしていたと気づきました

 

もちろん兄の強迫性障害が悪化して家が荒れて、それに巻き込まれて落ち込んだ部分はあります。

正直、『兄が早く家を出て行けばいいのに』と思い、なかなか動かない兄を恨んだりもしてました。

 

兄の事を悪く思ってしまうのも、仕方ない面もあるかもしれない。

ですが…人に対してそんな事を思う割には、自分ができることはあったはずなのに、何もしてこなかった。

 

人のことを棚にあげて、自分は行動していなかったんです。

ものすごく甘い人間でした。

 

つまり、苦しみの原因は兄ではなく、

自分自身の中にあったという事。

 

自分の人生に責任を持つ生き方とは真逆、他者のせいにする生き方です。

ですが、今回の出来事で甘い自分に気づけましたし、

自分が出来る事は、自分で責任を持って動いていこう…

自分の意志で、家を出ると決めることができました。

 

厳しかったこの夏ですが、しんどい中にこそ成長のチャンスがたくさんある…

その事にも改めて気づけました。

 

37年間ずっと一緒にいた兄ですが、今後はお互いの人生を歩いていく気がします。

強迫性障害も早く良くなり、幸せになれるよう祈っています。

 

今後はいよいよ、一人暮らしのため動き出す事になる

これが今回の、僕が一人暮らしを決意するまでの経緯でした。

早速、一人暮らし実現に向けて、動き出そうと思います。

 

しかし、一人暮らしは初めて。

分からない事だらけです。

正直、何から始めたらいいのか…。

 

まずは情報収集から開始ですね。

 

今後は引きこもりからの就職だけでなく、引きこもりの一人暮らしについても、役立つ情報を発信していきたいと思います。

 

あとがき

気持ちをリフレッシュさせたい時…

スッキリしたい時…

ミンティアを食べます。

いろんな種類が発売されていますが、いくつか試してみた結果、

青色の「コールドスマッシュ」が一番好きな味でした。

ただ、眠たい時に食べても、目は覚めません…

眠いままです笑

なんで??

太陽